天童荒太にびっくり・歯磨きのポスターにもびっくり

 私は天童荒太の小説を読んだことがなかったのですが、図書館でなんとなく借りたこの本。



鼎談。天童荒太以外の二人は知らなかったけれど、とても面白かったのです。

びっくりしたことは、天童荒太の話す言葉が、今まで見聞きしてきた誰の言葉よりも私の考えていることにピッタリで、読んだこともなかった小説家の天童荒太に胸を撃たれました。
ズキューン

装丁やら題名のフォントのデザインなどが内容に合っていないな。
この表紙なら本屋では手に取らないなあ、と言う感じではありましたが、何せ図書館。
借りまくってパラパラ見て、面白ければ読む、と言う贅沢が許される。

この本は、今まで図書館で借りた不登校関係の本の中ではダントツに実のある本でした。
しかも読みやすい。



さて、先日娘の学校のお手紙に「歯磨きのポスターのコンクールで入賞した子たち」というので写真が載っていた。
歯磨きをしている顔を描いたポスターを持った学校の子供たちの写真である。
みんな素敵な絵を描いているなあ〜と思った。

個人面談があったので学校へ行った。
クラス全員の歯磨きの絵が飾ってあった。みんな素敵な絵であった。
コンクールに入賞した子が、クラスにも数人いたようだが、どれも素敵なのでどれが入賞したのかわからない。
で、それっておかしいのではないかと気難しい私は考え始めた。

多分、図工かなんかで描かされた絵である。
みんなの絵がコンクールに出場させられて、そんでもってどこかのエライおじさんたちだか、名目上はおじさんだが、実際には秘書のおばさんだかわからんが、そんな人たちが「どの絵にしようか」と選ぶのかしら。

なんで絵を描いて、それを他人に評価されなければならないんだろうかと思う。
そんでもって「あなたは入賞、あなたは違う」って勝手に判断されて、酷えなと思った。
一生懸命描いた子もいれば絵が大好きな子もいるだろうし。
権威に「あたなは入賞できない」と言われていや〜な気持ちになる子もいるだろうし。

どこかの美術界の権威が入賞作品を決めるにしても、同じこと。
そんなん知らねえがな、と言う感じである。

学校で入賞した子が1人、とかだったら「あの子はすごいねえ」程度なんだが、
クラスに数人とかなるとねえ・・・


と、美術の成績がずっと悪かった私は、腹が立ってくるのである。
日本の学校の成績つけるシステムって、平均以下の人間に屈辱感を与え続け、やる気を削ぐ作用があるので、すげえなと思う。(私のことであるし、学校における相対評価でのランク付は、実際に私のように学力を減退させる効果がある、とのデータもあるらしい)

そんな母にして娘。
学校に全然行かなくなって、歯磨きの絵も描いてもいない。

学校に行かないのに、登校日の前日の夕方には腹痛を訴え、夜には「学校に行きたくない」と陰鬱で泣きそうな感じで言うので、しばらく学校とは距離をしっかり置こうかなと考えている。
そもそも行っていないので、二学期になったら毎朝連絡帳を届けるとか、そう言うことも全部お休みする計画である。

給食費が勿体ないけど。本当に。
一年通わなかったら、給食をストップしようかなと思っている。

近所に不登校児童用のお教室があって、そこが素晴らしいのでそちらに通いつつ、勉強は私がみるのが一番良い気がしている。

学校に行けない以外に何か問題があるわけでは無いので、私は本当に大変だが、娘が元気で何よりである。犬の散歩で神社を通るたびに、娘の健康のお礼をしている。

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