娘の足の裏
春が来た
3日前の朝、顔を洗っていたらウグイスの声を聞きました。
クモも出てきていますねえ。春ですねえ。
今日は部屋の掃除で出た本とCDを近所のショッピングモールのブックオフへ持って行きました。
50分待たされるというのでショッピングモールをぶらぶらと。
ああ!犬の散歩に履いていけるようなズボン!6千円が2千円になってる〜!
と買ってしまった。
ブックオフでは紙袋ひとつ分でしたが4500円になりまして、よかったよかった。
500円かと思っていたけど。
と思いながら家路について。
でもズボンの色が白くて、これは汚れがつくかなあ
と思いながら、まずカフェオレでも飲もうとエスプレッソを入れました。
エスプレッソをこぼしました。
タグを切ってもいない、新品の白いズボンを汚しました。
犬と娘
犬のちくわが可愛すぎる。
我が家の犬は、パテラという障害があるらしい。
膝のお皿が平均よりも浅く、脚の関節が外れやすい先天性の障害である。
なので、ペットショップで売ることができず、たらい回しで生きて来て、1歳3ヶ月で我が家に貰われて来たのである。
どんな人生を送って来たのか想像すると、多分ずっとケージに入れられ続けて、散歩は排泄のために少し、という感じ。
でも虐待は受けていないと思う。
脚のお皿は浅いらしいが、実際うちに来たばかりの頃、一度だけ関節が外れ、キャイーンと泣いて足をブンブン振り回し、自分で関節をはめ込んでことなきを得た。
すごく心配だった。
パテラがひどくなるとしょっちゅう関節が外れて、手術すると片足25万円。
うちのは両足ともにパテらだから50万円らしい。
パテラのグレードは5段階あり、我が家は片足3で、もう片足が4なんだって。
で、ちくわを保護、譲渡してくれた女性曰く、まあ手術する犬は稀で、みんな足をブンブン振り回して自分で関節はめているよ、とのこと。
それより体重を増やさないようにして、散歩で筋肉つけてあげて。とのことで。
はい、頑張りました。
ちくわは我が家に来たばかりの頃、深窓の令嬢感が激しく、麗しの乙女だったのに、最近ではマッチョで野生味溢れる犬になった。
関節が外れたことも、あれ以来一度もなく。
一日2時間近く散歩しているからな。もちろん短い日もあって、もっともっと長い日もある。
でもまだ足りないらしい。人を見るなりボールを加えてやって来て、遊ぼうと催促するのである。つぶらな瞳でじっと見て。
今まではボールの遊び方も知らず、この数ヶ月で覚えたのだ。
日を追うごとに信頼関係が築けて、ようやく仲良くなったような感じもする。
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