絵本はすごいぞ

娘は絵本を読んでもらうのが大好きで、私は絵本を読み聞かせることを自分の義務だと思ってきた。


ので、娘はたくさんの絵本を知っている。


私は読み聞かせる30代の脳みそなので、読んだ側から内容も忘れるし、絵本一冊から私が受ける刺激を1とすると、娘は1000くらいの刺激を得ていると思う。

2年前に一度だけ読んだ絵本の内容を、娘はちゃんと記憶しているが、私は読み聞かせたことすら忘れている。


図書館に行けば、一人10冊まで借りられるので、私と娘は「じゃあ後でね、」と言って別れ、お互い図書館のワゴンを押しながら(なんと近所の図書館にワゴンがあるのだ!)10冊選ぶ。

11冊、どうしても借りたい場合などは、お互いに「ねえ、1冊譲ってくれない?」と交渉が始まる。

娘はその時期によって、ひたすらに怖い話を借りたり、トリックアートの本を借りたり、宝石の本を借りたり、色々である。


さて、絵本をたくさん読んでいると面白いことが起こる。

昨夜、娘の借りたモンゴルの絵本を読み始めたら、主人公の名前が「バートル」だった。

娘が「この前のモンゴルの絵本も主人公が『バートル』だったよ!」と興奮しつつ、私はそんなことを忘れているが「モンゴルの首都はウランバートルという名前の街だよ!」と興奮する。

ウランバートルとかバートルってどんな意味なんだろう・・・と私は思うわけで、それを翌朝になってネットで調べ、娘が起きてきたら教えてあげようと思うのである。


インターネットがなければ、それこそまた図書館へ行った際、モンゴル語の辞書を読んでみるがわからず、そういうことを知っていそうな知り合いに電話をかけるのかなあ、と思うが、自分がそこまで探究心を持っているとも思えないので放置かもな。


ちなみに、ウランバートルは「赤い勇者」、バートルだけだと「勇者」という意味らしい。



という世界が簡単に広がるから、絵本はすごいのだ。