先月、 娘と一緒にスーパーの子供服売り場へ行った。大型の子供服の量販店である。
ワンピースを1着買うことになったのだが、娘の執念がすごい。
時間をかけて全てのワンピースを隈なくチェックして、3着候補を絞った。
そして「お母さん、どれが好き?」と聞くのだ。
なので「これ」と指さしたら「そうか、でもたまちゃんはこっちかな」と別ので決める。
もう自分の中で決まっていたようだ。でもそのワンピースがカラフルすぎて落ち着かない。
「それ〜?ちょっとガチャガチャしてない?」と言うと、
「お母さんが着るわけじゃないから、いいでしょ」と言い放った。
そうなんだよな。
学校に行くのがなかなか難しい娘であるが、昨夜、娘は布団の中で
「ああ、学校のことを考えると、心が黒く汚染される」と呟いていた。
汚染か。
すごい言葉だ。