土曜の午後、娘と少し離れた公園に行こうと家を出ました。
家の近くでムラサキツメクサ(紫のシロツメクサ)を発見。
綺麗だね、なんて言いながら。
さて、ようやく目的の公園に到着する頃、シロツメクサがたくさん生えていた芝を発見。
冠を作ってと言われ、せっせと冠を作る私。
もう少しのところで、シロツメクサが足りなくなった。
「あー、家の近くにあった紫のシロツメクサがあればできるね。残りは公園で遊んだ帰りに作ろうね」
と私が言うと、
「誰かが摘んで行っちゃうかもしれない!一度戻ろう!」と言います。
うそーん・・・・
午前中は娘と市民プールに行き、たっぷり娘の相手をして私はへとへとである。
へとへとなのに午後に公園に行くという私の付き合いの良さ!褒めてほしい。
「お母さんはもうへとへとだから、一度家の方に戻ったらもうこの公園には来れないよ」
と言うと、
「じゃあ一人で行ってくるから!お母さんはここで待ってて!」
と走って行ってしまった。家まで娘が走って10分。
4歳児というのはすさまじい体力である。
激しくプールで遊び、ドライブ中の30分間で充電すると、もう電池満タン。
さすがに娘を待っているのもな、と思いながら私は娘の置いていった自転車を担ぎ、後を追うのである。
娘は走り続ける。遊び続ける。
そろそろお友達無しでは体力的に私が辛くなってきた。
娘のお友達が必要である。
昨日は朝から散歩を二時間。歩き続け、公園を三つはしごした。
「お母さん、色鬼しよう!」と言うので色鬼を二人でしたが、地獄であった。
鬼でも逃げるでも走り続けなければならない悪夢。
私は3分ともたなかった。
本当に、娘に友達が必要である。
自分の4,5歳の頃は、同じ団地にたくさん友達がいたので、しょっちゅうピンポンしていたのになあ、と思う。
ドラえもんのタイム風呂敷で自分を5歳に戻したい。
そして娘と遊び続けられたらどんなに楽しいことか。
トランプも鬼ごっこも、無限である。
ただ、5歳の私には気の強い娘が苦手かもしれない。
悩ましいなあ。