悔やまれる

今朝、娘が「お母さん、『くやまれる』ってどういう意味?」と聞いて来た。

どこでそんな言葉を耳にしたのだろうか。不思議で仕方が無い。




全く関係ありませんが、思い出した事があります。

あれは10年前のこと。

私が職場で指を切り、緊急でK應大学病院へ行き、指を縫われていたときのこと。

若い男性医師は誠実な人で大変好感が持てたのですが、
見学の医学生と思われる若い白衣の男3人くらいがゾロゾロと、縫っている最中に手術室に入って来て、

「うわっ」
「まじかっ!」
「うわぁ〜〜」
「うえ〜」

と私を囲んで口々に言う!
確かにグロテスクだ!

しかし小学生か!?と時々思い出して腹を立てている。

7針縫ったわ。

あの時、ひとこと言ってやれば良かったと、悔やまれる。


娘に『悔やまれる』の例文を考えていて久々に思い出したわ。

わたくしの持論

「靴下は穴が空いたら捨てる」がモットーです。

『繕って大事に』という精神はもちろん大事なのですが、靴下は穴が空く時点で、繊維が既にすり減り、薄くなっているのです。

穴が空き、繕った靴下をはいた場合、歩くと縫った部分が足の裏等に当たって痛い上に、薄くなっている生地を縫い合わせるのであるから当然すぐまた穴が空く。

それはもう寿命だと思っているのです。


しかし、昨日娘が鯨のデザインの青い靴下を私の所へ持って来て、
「保育園で履いたら、ここに穴が空いていたから青い糸で繕って」と言う。

「もう薄くなっているから、ありがとうして捨てよう」と提案すると
「まだ傷んでないから履ける。繕って」と譲らない。

その靴下自体、お下がりで既に毛玉があったもので、もう穴も空いているし捨てればいいのに。
と思ったが、娘がそういうので先ほど仕事の合間に繕った。

お墓

娘が先日
「たまちゃん、お母さんと一緒のお墓に入りたい」
と言い出した。

お墓の話なんて、娘にしたことあったかなあ?と不思議である。


しかし娘の思考回路は不思議でない。

私も小学生低学年の頃、母と同じ瞬間に死んで、同じ墓に入りたいと切に願っていたから。
そして、幼稚園の頃は母と繋がれて離れない鎖が欲しいと切に願っていたのだ。





娘よ、母への執着は長くてあと10年だ。

何故あんなに執着していたのか、やがて不思議に思う日が来るだろう。私のように!


柄付きトイレットペーパーの苦悩

4歳の娘が、友人宅にお泊まりした際に感激した『柄付きピンクのトイレットペーパー』。

「たまちゃんも欲しい。お誕生日に買って」と言われた。

しかし、その頃は既にお誕生日も過ぎていた。


そして最近、「サンタさんに持って来てもらおう」とか言っている。



娘よ。本当にプレゼントがトイレットペーパーで良いのか?

ことば

娘が何度も説明を聞きたがる言葉が幾つかあります。

何度も説明しているけど、何度も繰り返し「聞きたいなあ」と思うようで、やっぱり何度も聞いてくるのである。

そのひとつが「感動って何?」というもの。

「こころが動く事だよ」と説明すると、「ふーん」と言うだけでいつもその先を聞こうとしない。

なのでまあ本人なりに考えているようなので放っておく。



我が家は生協で卵を取っているのだが、洗っていない卵は20円安い。
それを買うに決まっているよね〜

であるから、フンの付いた卵を使う前に洗うのである。

卵を洗っているのを娘が見るたびに、「どうして洗っているの?」と聞いてくる。

これまたニワトリの体の構造をせっせと説明するのだが、それも何度も聞きたいようなので、繰り返し説明をする。



娘は毎夜寝る前に、「お母さん大好き!!」と言ってくっ付いてくるが、
これは「お母さんもたまちゃんが大好き」という私の言葉を聞きたいから言っているようだ。
かわいい。

先日、ブックオフで100円になっていた子供用の絵本。

20冊程度、良さそうなのがあったのでまとめ買いをし、本棚の娘の分からない所に隠しています。

時々、我が家にはタヌキが本を持ってくることになっているので、それらの本から1冊を取り出して、娘にこっそりプレゼントしています。

さて、先日アタリだった本はこちら。

キリスト教系の出版社から出ていると思いきや、『小学館』。

読み聞かせるには長い方(15分程)ですが、娘のお気に入りになりました。



私は、まったく熱心でない仏教徒ですが。


本の中で「悪魔よ、去れ!」と、キリストを惑わそうとする悪魔へ、キリストが一喝するシーンで、娘が「この場面、『おしゃかさま』にもあったね」。


ちなみに、これもタヌキがくれました。『おしゃかさま』。


こちらは、文章がイマイチ。でも絵は素敵です。

文章が美しくないと、読み聞かせる気が失せます。


昨夜は、寝る前に読む本を選ぶ時、「あの、はりつけにされる本がいい」とのこと。
昨日は朝も一度、夕方も一度、夜も一度、キリストの本を読みました。

はりつけにされる本・・・・


娘は質問の鬼なのですが、宗教的な事を聞かれて娘に説明しようとも、私には熱心に信仰している宗教も無く、なかなか表現するのが難しいのですが、こうやって絵本で教えておくといいかもなあ、と思います。
まあ、100円だったから買ったんですけどね。

でもキリスト教と仏教の本はあるのに、イスラム教についての本が無いのはフェアでないな。
なので仕方ない。イスラム教の絵本はサンタに持って来てもらおう。

気遣い

娘が「サンタさんにお手紙書いているの」と何やら付箋に書き、それを冷蔵庫に貼っていた。



私「サンタさんに、なんて書いたの?」

娘「『サンタさんへ。子供達にプレゼントを配るの、頑張って下さい。たまちゃんより』って書いた!」



すごいな。私利私欲ではなく、単に励ますだけだとは。。と思ったら、

「この手紙を読んだら、たまちゃんにもプレゼントを持って来てくれるかな?」と言うのである。

す・・・すごい。無欲を装っての変化球!こんな高度なおねだりができるなんて・・・

と私利私欲まみれの私は考察するのですが、娘は単にサンタに頑張れと思っている気持ちと、プレゼントが欲しい気持ちが両方あるだけで、別段欲しい特定の物も無いから直球のおねだりを結果的にしていなかっただけです。たぶん。

娘は私とは違う。



私も書いておこう。

サンタさん、お仕事頑張って下さい。そして工業用ロックミシンを私に下さい。

呪いのウィルス

今朝、私が
「ノロウィルスという怖いウィルスが流行っているから、よく手洗いしようね」
と娘に言いましたら、

「・・・呪いのウィルスなの?」と神妙な顔で聞いて来ました。


確かに、ある意味呪いである。



娘が鬼太郎が好きすぎて大変だ。

休みの日はテレビを見ていいので、朝起きて開口一番「今日は鬼太郎見れるかな?」。

インターネットの無料動画サイトで60年代の鬼太郎、白黒である。

大きなパソコンで、大きな画面なので、全くテレビと同じである。

大体20分で一話が終わる。

それから公園へ行き、お昼を食べ、また鬼太郎を1話。

また遊んで、夕方の私の家事時間に再び鬼太郎である。


鬼太郎を見過ぎたせいか、ある日の夜、「夢に妖怪が出てくるかもしれないから、怖いから寝たくない」と言い出した。

見せ過ぎかなあ。

保育園でも鬼太郎と目玉のオヤジとツチノコの絵ばかり描いている。


それに加えて、寝る前や移動中に、妖怪と鬼太郎の出てくる話をひたすら私にさせるので、私も頭の中が妖怪だらけである。




最近、娘の夢が面白い。

「物置きの扉を開けたら、中には頭に象が生えた男の子が立っていた」

とか言うので、私は娘の夢を書き留めている。


言葉風紀委員

娘が『申し訳ない』という言葉をしばしば使う。

「お母さん、ちょっと申し訳ないけどそこどいて」とか言う。

4歳児である。


保育園でも言っているらしい。

担任の先生から教えてもらった。




最近、娘が言葉の風紀委員になったようだ。

私やしげるさんの言葉遣いが丁寧でないと注意してくる。

特に『デカイ』という言葉を注意される。

娘に指摘され続け、我が家ではほぼ『デカイ』が駆逐され、『大きい』が台頭した。

良い事である。指摘されて、如何に自分が『デカイ』を多用していたかが分かった。


『突っ込む』という単語も注意された。

確かに、貴族は『突っ込む』という語彙を用いなさそうだけど。


娘は何を基準にしているのだろうか。
なんとなく、品のない言葉というのが分かるようだ。

人間の言語能力の不思議。

楢山節考

妖怪『うば捨』を知っていますか?

子供をさらって、山へ捨てるという怖い妖怪です。

あれ?姥捨て山では老人が捨てられるのではないの?と思いますよねー。

私もネーミングが変だなと思いつつ、もう後には引けないのです。



これは、私が本当にテキトウに作った妖怪の話なのです。

毎日毎日、就寝前に娘が私に『お話』をせがむので、手を替え品を替え、新しい妖怪を考えて、その場で名前も考えて、娘と鬼太郎が妖怪と戦ったり妖怪を反省させたり消えさせたりさせなければならないのです。



そしてもちろん、私は妖怪の名前も、妖怪の特徴も、次の日の朝には全て忘れています。

しかし娘は違います。

幼児特有の抜群の記憶力で、4日前に話した妖怪の話をし始めます。

「お母さん、そういえばさ、妖怪アツカメが鬼太郎に火を吹いたの、ちょっと変だよね?」とか話し始めます。

その話、私は全てを忘れています。

相槌を打つのですが、打ち方が悪いと「ちゃんと聞いて!」と娘が怒ります。

聞いてはいるのですが、内容を全く覚えていないのです。

娘は、まさか私が全て忘れているなんて思ってもいないのです。


ただ、『妖怪うば捨て』に関してだけは、ネーミングを間違えたな、とか、姥捨て山に捨てられた老婆が妖怪になって子供をさらうようになったとか、そういう細かい設定をすれば良かったとか、お話の後に深い後悔の念が心に残ったので覚えているのです。



同じパズル

数ヶ月前、古本屋で100円で売っていたプリキュアの子供用ジグソーパズル(62ピース)。
娘はやっては壊し、やっては壊し。


保育園にも同じようなパズルがあったので、「保育園にも同じのあったよね?」と私。

すると娘は「似てるけど違うんだよ」と言っていた。そうかあ。



今朝、娘を園に送り届けると、同じ組の子がそのジグソーパズルをやっていた。

どう見ても同じプリキュアの図柄、62ピースである。


「これ、うちのと全く同じじゃない?」と私が言うと、

「お母さん?これよく見て。このパズルはここが尖っているけど、ウチのは丸いでしょ。このパズルはここが三つになっているけど、ウチのは2つでしょ?」

と何やら難しい説明を始める。

どうやら、図柄も62ピースも同じだが、パズルのピースの分割の仕方が違うらしい。


娘とは同じ世界に住んでいると錯覚していたが、実は別の次元に住んでいたようだ。

手紙









なにかが物足りない・・・・



娘だ。


私は字が書けるようになってからというもの、いろいろな人に手紙を書き続けている。

これで良い。ちなみに娘を立てている黄色い厚紙は、バターの箱を切った物である。わざわざ写真を撮りに行きましたよ。ヒヒヒ

おばあちゃんの驚く姿が楽しみだ。ウシシシ

老人ホームにいるおばあちゃんに頻繁に手紙を書いているのだが、やはり華やかなカードが楽しいだろうと派手な物を沢山送りつけている。


さて、今回はイチョウである。
折り畳んで封筒に入れて送れるのである。
最近のレーザーカットのカードは本当に見事だ。

あなたはいつまでもそこに居ると思っていました

衝撃的な出来事が起こった。


よく行く生地屋に、人形を作るのにいつも使っている特定の生地の値段を電話で確認したら、もう仕入れてないという情報!

あるのは在庫のみ。昨日その生地屋に行ったばかりなのに、買い占めにまた行かねばならないのか?
とりあえず、納品の近い注文のお人形分を確保せねばと焦る。

今時便利なインターネットで調べたら、生産中止のようだ。



どうすれば良いのだ。

あんなに良い生地は他に無い!

2反分買い占めようと代理店に見積もり依頼を出したが、果たして2反も在庫が残っているのか?

うううっ
私は苦しいっ!こんな事態が起ころうとは!

やっと探し当てたあなたっ!!あなたが生産中止だなんてっっっ!!



うがががががが



そこに行けば、いつもあなたはいるものだと思っていました。

そしてさっきから、私の頭をグルグル回るこの歌。



小犬の横には居て欲しくない。
縫製業者は基本、犬、猫を飼ってはならんのだ。
毛が付くからっっ!!

【未公開映像!】ドラマ「僕の姉ちゃん」メイキング第5弾

水曜日25時から最終回のあるドラマ『僕の姉ちゃん』のメイキング映像が配信されました。 オープニングのメイキングも観られます。 おや、私が映っているぞ・・・