「たまちゃん、細かい絵本が好きだから、今日新しく来た絵本、絶対に好きだと思います」
と担任の先生に言われました。
その本はこのシリーズのどれかでした。

先生の予想通り、娘は本の文章を一部暗記して家で出だしを教えてくれました。
ああ、先日下北沢の古本屋で、この『14ひき』のシリーズが5冊で千円で売っていたのだ。
買わなかったのだが、買うべきだったのか?
私は後悔した。
そうか、それにしても細かい絵本が好きなんだ・・・知らなかった。
と思ったが、振り返るとしげるさんも私も細かい絵本が好きだったので、我が家には細かい絵本がけっこうあった。
さて、我が家には無いが、この絵本を先日図書館で借りた。

イタリアの農村の家の100年。
時には空き家になり、時には沢山の人々に囲まれたり。
見入ってしまう、素敵な絵本でした。
欲しいなあ。
物欲は尽きない。
進級して年少さんになった娘は、お姉さんのお部屋へも出入りが許されるようになり、「○○組のお教室には○○の絵本のシリーズが沢山ある」とかそういう絵本情報を逐一私に報告してくる。
私は園の保護者の中でも有数の保育園の絵本情報を握っている。