「本が好きな子は、字が読めるようになると楽ですよ」という保育士さんの言葉がキラキラ輝いている。
娘が平仮名を書きたいと言い出すので、とりあえず『た』を教えたが・・・
「しめしめ。このまま文字を覚えてくれたら、本の読み聞かせから少し解放されるかも」
と思ったが大間違いだった。
娘はまだじぇんじぇん字に本気ではなく、まだまだだった。
それきり字への興味は無くなった。
私の淡い不純な期待は打ち砕かれたが、私自身も小学校に入ってから字が書けるようになったので、まあ娘もそんな感じなのだと思う。
しかも『読み聞かせは10歳まで』が理想らしい。
私は
熱ニモマケズ
風邪ニモマケズ
娘に本を読んでいるが、「喉が痛いから今日は絵本は読めない」と言っても、娘はまだそれを聞き入れられる程大人ではないのだ。
しかしゼエゼエ咳き込みながら絵本を読んでいると、さすがに娘も私を哀れに思ってくれたらしく、読む本を少なくしてくれた。
インカ帝国も、アイヌ語も文字は持たないらしいが、『文字のない言語・文化で暮らすこと』と『文字がある事を認識しているが会得していないまま暮らす』ことって何が違うんだろう、と不思議に思います。
娘の観ている世界って一体どんな何だろうな、と気になります。
さて、私は宮崎駿の監督アニメ『未来少年コナン』を観て育ちましたので、私がまた観たいと言う気持ちと、娘も好きかなあという気持ちでおりました。
DVDが全26話セットで15000円もするので、買わないな、と思っていたら、ユーチューブで全部観られる!!!
日曜日から娘とはまっている。
未来少年コナンが面白い。
宮崎駿はすごいなあと思う。