灰かぶり

図書館で借りた、昭和55年初版発行のシンデレラ。



グリム童話に忠実で、カボチャの馬車は出て来ません。

姉達がシンデレラの靴を履こうとしても、靴が小さくて履けなかったときは、母親がナイフを持って来てかかとを切るように指示します。
二番目のお姉さんが履けなかったときはつま先を切るように指示します。
(逆だったかな?うろ覚え)

つまりグリム童話なのです。


娘が夢中になり、今朝も読んでくれとせがんできました。
(長い本で読むのに時間がかかるので、今朝は『めっきらもっきらどーんどーん』で妥協)


さて、こんな残酷な話なので、読み聞かせる事に微妙な迷いが。


と思って、私が小学生の頃大好きだったグリム童話集の『灰かぶり』を確認したら、内容はほとんど同じであった。


かちかち山で、たぬきがおばあさんでお汁を作り、おじいさんに食べさせて「それはババ汁だ!」という場面が最近の出版では割愛されている事には違和感があるのですが、かかとを切り落として靴が血だらけ、というお話を聞かせるのには抵抗がある。

矛盾している母心。




さて、娘には最近のキラキラなプリンセス系のお話は与えていないのですが、保育園でしっかりと学んで来て
「たまちゃんはプリンセスになりたい」とか言い出している。


昨夕は、食事中に「眠れる森の美女になりたい」とか言い出す始末。

しかし私はそれに憧れる娘に決してポジティブな感情が持てず。

そしてつい、
「森なんかで寝てて、臭いおっさんが来てキスされたら、その人と結婚しなけりゃならないんだよ」と言ったら、娘がショックを受けたようで、ちゃぶ台の下に入り込んでしばらく出てこなくなった。

本当に珍しく、昨夜は食後のお菓子も食べず、歯を磨いてさっさと絵本を読む時間になった。

娘は、私が思っている以上に精神の発達が進んでいる。

傷つけて悪い事をした。
プリンセスになりたいと言っても、放っておかねばならないのだ。

『プリンセスに憧れる娘』というのは、単に『フリルの付いたフワフワなドレスが着たい』という事なんだろう、たぶん。



その後「七五三なんてどう?」と娘が聞いて来た。かぐや姫に憧れているのか?

それにしても、七五三をやろうか、と迷う事さえせず、七五三の時期も知らずに過ぎてしまったので、機会があれば着物を着せてやりたいなと思った。
しかし娘は十二単が着たいのか??

女心がわからない。

地モトNEWS【親子トトリネコ コーサク隊 なりきりパイロット】2022/6/14放送

横浜市青葉区でアートや子育ての応援活動『トトリネコ』が地域のテレビに取材されました。 私も発足時からスタッフとして活動しています。 インタビューを受けているおかめ家ゆうこさん。 素晴らしい知性とユーモアとセンスのある方です。 フフフフ