瀕死のガリア人

「瀕死のガリア人」というタイトルの、教科書にも載っている彫刻作品があります。


すごいタイトルだな、というインパクトから、私の頭に刻み込まれました。


娘が眠たいのに寝ないで不機嫌の絶頂になると、『瀕死のガリアじん〜』と頭の中でグルグル回るようになりました。


わが娘は体力のある子なので、『気がついたら眠りに落ちてる』ということが、まずありません。
ついでに癇の強い子でもあるようです。

1歳になる前に、たった一度だけ私が疲れ果てて寝た横で寝入った事がある事と、
この前のお正月に昼寝の前に本を読んでやっている最中に、見ると寝ていた事。

娘が生まれて860日程度の中で、『気がついたら眠りに落ちてる』がたった二度しかありません。

今日は、特に大変でした。






さて娘は本が好きなようで、寝る前に必ず数冊「読んで」と持って来ます。

どんなに眠たくても、目を擦ってあくびをしながら本に執着します。

私が読み聞かせている時に、しげるさんが話しかけて来ると、本が中断されるので大変。
娘はしげるさんをひっかいたり叩いたり。

最近、娘は和服に反応するようになりました。

「あ、お着物きてる!」と言います。

違いが認識できるんだなあ、と感心しました。


さて私は、娘を扱うのにテキトウなことばかり言ったりやったりします。

先日、娘と湯船につかっていると
「お母しゃん!お刺身ごっこしようよ!」と言います。

「え?お刺身ごっこってなんだっけ?」と言うと、怒り出す娘。

「じゃあ、女将さんごっこ!」代替案を提示する娘であるが、

「え?女将さんごっこってどうやるんだっけ?」

たぶん、どちらも私がテキトウに名前をつけて遊んだヘンな遊びであるが、もう忘れてしまった。

しかし娘をケラケラ笑わせれば本人は満足するので、「まぐろだああ!」とか言いながら変な事をして笑わせて難を逃れた。




この前の朝は、「ほいくえん、行かない!おうちにいる!」と言い張る娘。

仕方ないので私は
「じゃあさ、車に乗ったら『お母さんピロピロテレビ』やってあげる!」
と言いました。

「お母さんピロピロテレビって、なんだろう。。。」と思わせたらこっちのモノです。

車に乗り込み、さあ出発!

そして娘が言います。
「お母しゃん!アレやって!!」

しかし私は、すっかり『お母さんピロピロテレビ』を忘れていた。

私「アレって、童謡のCD?」
娘「違う!CDじゃない!!アレ!!アレなの!!」

一悶着あってから、私は『お母さんピロピロテレビ』を思い出した。

とりあえず娘を楽しませればそれで良いので、クマがワニに噛まれて病院へ行って大変だったという臨場感溢れるお話を聞かせ、難を逃れた。


しかし私のテキトウなるでまかせの被害者はもう1人いるのだ。

それがしげる氏だ。

しげる氏と娘が風呂に入ってくれれば、その間に私は夕飯の用意ができる。

しかし娘が、「お父しゃんと風呂に入らない!」と頑張る場合が辛い。

私はペットボトルのフタを幾つか娘に持たせ、
「ほら、今お風呂に入ればお父さんがフタフタパーティーやってくれるよ。
 フタフタパーティーは楽しいよ!!」
と誘惑する。フタフタパーティーなんてどうやるのか私も知らん。


フタフタパーティーは、しげる氏の課題となる。

「お父しゃん、フタフタパーティーってどうやるの?」
と聞かれたらしい。
何やらテキトウにやってくれたらしい。


とりあえず、娘が『何だろう?』と思うようなヘンテコな名前を付けておけば結構ノって来る。

母親がこんなにもテキトウでがさつなのに、何故か娘はキッチリしていて神経質なのは何故だろうか。
ありがたいけれど。

単身赴任の小学生

 小学2年の娘が 「たまちゃんが単身赴任になったら・・・」 と言う話をしているが、文脈がなんかおかしい。 よく聞いてみたら、「半身付随」と「単身赴任」を間違えて使っていた。