街はクリスマスムード一色。
そして私は初めて娘と二人きりでお茶をしました。
娘は鯛焼きを食べ、私はコーヒーを飲む。
ポロリと床に落ちたあんこ。
私は拾ってティッシュの上へ。
娘「それ、食べちゃダメなの?」
私「うん。お家の中ならいいんだけど。
保育園でも落ちた物は食べちゃダメなんでしょ?」
娘「うん」
私「たまちゃんも落としたりするの?」
娘「たまちゃんはしっかり持つから落とさないの」
こんなちっちゃい子と喫茶店でお茶して、会話が成立しているなんて!
なんてかわいいのだだだだだ!!
クリスマスといえばこれ。
(最近の娘の毎晩の日課は、この三冊とピーターラビット1冊。
のべで6冊くらい(それとお話2つ))
この手のひらサイズの三冊の絵本。
私の昔のものなのでもうボロボロです。
そしてさらにこれ。
クリスマスシーズンの忙しい郵便屋さんの話。
これらでクリスマスの予習はバッチリ。(偶然ですが)
絵本で見ていたので、実際のクリスマスツリーも嬉しかったようで、街ではしゃいでいました。
絵本を子供に読んでやることは、子供と共有できる世界が増えるということで、
「あ、絵本に出ていたアレみたい!」という会話がとても多い。
絵本はすごいな、とつくずく思うのですが、単に私自身が絵本が大好きなんだなと最近わかった次第でした。
さて本日の娘はすごかった。
食後、麦茶を三度もわざとこぼした。
最近、娘がひどい。
娘が悪さをした際には、叱っても冷静にさとしてもニタニタしている。
少しきつく叱ると、泣き真似でしょ?と思うような泣き方。
昨日はしげるさんに叱られて
「えーん。ととが怒ったぁ!えーん!『もう知らん』って言ったー!」
とわざとらしく私に泣きついてきた。
本当に、文字通り「えーん」と泣いて、棒読みである。なんだかアヤシイ子供だ。
この子は、叱られて本気で泣く事が無いのではないかと思う。
むしろ、私がトイレに入って鍵を閉めた時の方が「入れて!!」と激しく泣く。
(単に日常で私がトイレに行きたいだけで、罰とかではなく)
軽く叱って気を反らせるのが一番良いのかなあ。