娘は、言葉を話すのがかなり早いです。
娘は私とだったら、単語と身振りで日常は困らない程度のコミュニケーションがとれるので、とても助かります。
言える単語の数は沢山ありますが、やはり助詞は難しいようで、
『と(with)』 『け(だけ only)』『なかで/なかに(in)』だけが辛うじて出て来ます。
娘の語彙獲得の様子を観察すると、幼児の言語獲得のプロセスが分かって非常に楽しいです。
今朝はしげるさんの仕事が朝早く、起きたら布団にいません。
「ととない!ままけ!」(お父さんいない、ママだけ)を連発していました。
今日は、初めて『だけ(only)』を使うのを知りました。
だから今日は、ダケ記念日。
と喜んでいるのは親だけです。
さて、言葉の早い遅いは将来の知力や学力とまったく関係無いようですが、幼児期の運動神経についても同じ事が言えます。
わが娘は運動神経が本当に素晴らしく、非常に器用に公園で遊びます。
「すごいんだよ!将来はスポーツ選手になれるかも」と私が実家の母に自慢しました所、母に言われました。
「あんたも二歳の頃、運動神経が素晴らしく良かった。体操選手にでもなれるのかとおもったけど、あんた、今ひどいでしょ」
そうなのです。私は、中高と5段階評価で、体育の成績は常に『2』でした。
でも先日、久々に三点倒立をしたら上手にできたので、まあ三点倒立さえできれば、いいかなと思います。
先日、新聞の折り込み広告に、幼稚園受験と小学校受験の塾の広告がありました。
2歳すぎから協調性を叩き込んでくれる塾らしいです。
私なら、お金を払ってでも行かせたくないなと思いました。
人の価値観は、人それぞれだなあと思います。