子どもにはテレビを、絶対に見せるべきではありません。
というのは、本当にごく一部の親か、もしくは子育てをしていない人(20代のわ・た・し)だと思います。
我が家にはそもそもテレビアンテナが寝室にしか無く「家事の最中、『お母さんといっしょ』を見せてる〜」という家庭が羨ましい。
あれは、別名『お母さんの味方』です。
先日、『お母さんといっしょ』を娘に見せ、その間に仕事をしようとしましたが、失敗しました。
私の娘は、「ちこうよれ」と私を呼びつけ、私の膝に座って『お母さんといっしょ』を文字通りお母さんと一緒に見て、風船を「ぶっぺん!」と解説してくれたりするのです。
『あと追い』の時期なのか、私がトイレに立っても泣き叫び、あちらの部屋へ行っても怒り狂う。
昨夜は夜泣きをし、反り返ってパニックになりました。
夜中の散歩をすれば寝るかと思い外に出ました。
抱っこバンドで外に出て、5分歩いた所で娘に分からない様にUターンして家に帰ろうとしましたら、
瞬時に気づかれ「っち!っち!(あっち!)」と言いながら家と反対の方向を指差します。
これではブラック企業ではないか。
さて、先日また絵本購入してしまいました。
私の父が、兄の小さな頃に買った絵本。私もずっと好きでした。
こすずめが飛ぶ練習をしていると、お母さんとはぐれてしまい、
カラスやハト、フクロウに「僕のお母さんを知りませんか」と聞きながら、旅をして、
最後にお母さんに再会するという、鳥三昧の絵本です。
ふふふ、一昨日から、もう10回は読んでるゼ。
鳥英才教育はちゃくちゃくと。
将来は鷹匠かな。