生後一ヶ月の文鳥のぶんぶんが、骨折しました。
人相が非常に悪い。きっと人生が辛いせいでしょう。
見てください。ギブスです!
脚にギブスを巻かれたヒナ!
朝の八時にエサを与えるために、飼っていた段ボールから出していた所、高さ40センチの衣装ケースから、ダイブしました。
彼女はきっと思春期で、未だ全能感を心に抱いていたのだと思います。
鳥になりたい一心で、飛んだのです。
しかし着地に失敗。
ダイブの後、脚がおかしい!歩けていない!骨折だ!という事で、あわてて動物病院へ電話し、予約。先ほど、行って参りました。
その後、先生にレントゲン写真を見せられ「見てください、ここがぶんぶんちゃんの、骨の折れている箇所です」と真剣な顔で伝えられました。
手術で、脚に針金を入れる事も出来ますが、テーピングで様子を見る事もできるので、今回はテーピングが良いでしょうと言われ、私はテーピング施術中、再び待合室へ。
テーピングをされる事に抵抗したのでしょうか。帰って来たぶんぶんは、疲れきってぐったりと、目もうつろです。
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私の目も、うつろになりました。 |
やはり日本の医療制度もじゅうぶんとは言えませんが、アメリカ等の医療制度を考えると、本当に大変だわ、と鳥の病院で考えました。
保険て、本当に大切だなあ、と思います。
行った病院は、鳥やは虫類専門の先生。
親切なイケメンでした。
ぶんぶんは、脚が曲がってくっつかないよう、溝を作った上に寝かせろとの指示がありましたので、溝を作りました。
木っ端はウォールナット。作り付けのオーダー家具です。
その上にタオルを敷き
ぶんぶん、ご就寝なりけり。
されど鳥なり。