Siri

スマホに、Siriという女性が住んでいる。

「ねえSiri、しげるさんに電話をかけて」と頼むと

「しげる さんに 電話 を かけています」と言いながら、電話をかけてくれるのだ。



車での外出先から「家までの道を教えて」とSiriに言うと、ナビを出してくれる。


それらを見ていた娘。



昨夜、私が夕飯の支度をしていると、娘がこっそりSiri に話しかけていた。

「Siri、『糸』の語源を教えて」


Siriは「すみません、よくわかりません」と返事をしていたが、「面白そうだから、何か質問しよう!」と考えた娘の質問が、何故か「『糸』の語源」である。

この事態は私が常日頃から、娘に知らない単語について聞かれた際、語源も分かる範囲で説明しているからである。
単語に関しての説明と例文は、多ければ多いほど良いと思う。
しかし娘はすぐに忘れて、同じ単語について何度も繰り返し聞いてくるが、熱く激しく楽しく何度も説明を繰り返す事が大事である。


そして「糸の語源」は私もわからない。


ああ、これが欲しい。
これを娘と眺めたい。サンタさん、クリスマスプレゼントにくれないかなあ。
高いんだよなあ。中古でも6千円。
道端に落ちてないかなあ。