行李が来たぞ!

これをご覧ください。



私は自慢をしています。

この古い竹行李、いただきました。後光がさしておりますね。
入れ子になるのです。全部で4つ。



布を保管するのに良いかな、と思って頂きましたが、結局普段使いのタオルを入れるひきだしとして使っています。


さて、色々とお世話になっている方が「座布団いる?」というのです。

そうそう、私は座布団が欲しかったのです。

我が家には座布団が3枚しかなく(実家からもらってきたが、もっと欲しいと言ったが残りは捨てられていた)、3人家族なので、お客さんが家に来たら、私の座布団を出しておった。

私も座布団に座りたい。

この一心からその方のお誘いをありがたく受け、お宅へお邪魔しました。



出てきた座布団が私の想像していたものと違う。実家の座布団とあまりにも違う。
何が違うかって、大きさと厚みである。

カバーが絹の絞りである。

どうやら、京都の大変偉い地位のお坊様やら、お能のすごい人も座っていたという大変由緒正しいお座布団であった。
うーん、普段に使えないぞ。

パンくず、醤油、肉のそぼろ。我が家の座布団はそれらを受け止めるだけの広い心を持っているが、この座布団様にはその役目を押し付けられない。


とりあえず、お客さん第一号が来るまで座布団は押し入れにしまうこととなった。
お日さまの下では干したのだが、もったいないので実はまだ一度も座っていない。




そしてその方、次に「これどう?」とこれ。



ありがたき幸せ。

なんと、カラクリのひきだしで、左の大きなひきだしを開けないと、右のが開かない。
右を閉めないと、左が閉まらない。

とりあえず娘のおもちゃなどを収納。そのうち私の物入れにしたい。

しかし、背景のラーメン屋のチラシが我が家の生活を物語っている。
このチラシには餃子の交換券が付いているのだ。
でももう期限が切れているかも。



その他にも様々頂きまして、テレビ台も素晴らしいものになりました。
素晴らしい椅子もいただきました。

「ほかに欲しいものない?」とのお声がけに、図々しくそこにあった竹の行李も欲しい、と言えるこの私の面の皮の分厚さよ。

ついでにこれももらっていきました。



自慢です。



頂いた日、数々の調度品を見た娘がひと言。
「なんか、お金持ちのお家みたいだね」



そうです。下さった方は600年以上続くお家柄の方なのです。
「太平記」にご先祖様のお名前が記されているという・・・・

ちなみに我が家は6年続いています。