韻降る

娘のインフルエンザは何とか私及びしげるさんに感染せず。

久々に保育園へ行くと、皆さん家族で仲良く感染したりで大変な話を聞きました。



さて、38〜39度で二日間苦しんだ娘。
処方されたタミフルは、前に怖いニュースを見ていたので娘に飲ませるのに少しドキドキしました。

熱のせいかタミフルのせいかわからんが、悪夢を度々見たようで、泣きながら「そこを閉めて!閉めて〜!」とわめいたりがありました。



さて、39度台では布団から起きられず、熱冷ましの薬を飲んでも38度。
しかし娘はすごい。

38度の熱がありながら、衣装ケースへ這って行き、「こ・・・このワンピースに、このシャツを着る・・・」と言いながらフラフラと着替える。


服への執着心が尋常じゃない。


保育園へ行く際、園では活動的な服を着なくてはならないので、毎朝好きなスカートを着て登園、園に着いたらズボンに着替え、帰る時にまたスカートに着替えるという面倒さ。

最近のブームは、前に海で買ったビキニを、逆さにしてシャツの上に着るというもの。
保育園もこれで行くのだ。
帰りもこれで帰るのだ。
これの上にコートを着るから、まあどうでも良いかと思う私。
しかし、短めのコートの裾からビキニのヒモが二本、タラリと垂れているから、道行く人が時々娘のお腹周りを凝視している。

時々、ビキニのヒモにぬいぐるみを結びつけて抱っこバンドにしたりもしている。



たぶん、娘は変人だと思う。

インフルエンザ

今まで私はインフルエンザに罹った事が無く、娘も同じく。

私は何故か、「自分及び娘はインフルエンザに罹らない」と思っていた。


が、娘が罹患。娘は年に一度も熱を出さないのに。


3連休初日に9度を超え、3連休が6連休になった。

仕事ができない。

布団の中の娘は、うなされながら私の耳を触り続けるので、放っておく事もできず、
仕方ないので読みたかった小説を娘の隣で読んでいた。


今の所、私には感染していないようだが、明日はどうなる事やら。

怖いよ。


娘は昨日から平熱にもどりましたが、やはり気持ちが少し変で、まあ大事にしているのです。


実家の母に用事があったので電話し、娘のインフルエンザを伝えた所
「あんたはもう感染しているだろうね。あんなにチューばっかりしているから」
と予言されたがフフフ、マスクをして必死に耐えているのだ。

トイレの神様

最近、娘が私の髪の毛の匂いをよく嗅ぐのである。

そして「いいにおい」という。


私が風邪を引いて髪を洗わない日が数日あった頃は
「お母さんの髪、全然洗ってないのにいい匂い」と外で大きい声で言われた。



昨夜、娘はまた私の髪の匂いを嗅いで
「お母さんの髪の毛、全部引っこ抜いてトイレに飾りたいくらい、いい匂い!」
とシュールな事を言われた。

ついに私の髪の毛は芳香剤になるらしい。

寒中お見舞い申し上げます

本年もよろしくお願いいたします。


さて、私はお正月を挟んで2週間、エジプトはカイロへ滞在しておりました。

初めてのエジプト。
ピラミッドのすぐ側に大きな道路があり、ビックリしました。




というのは真っ赤なウソである。


正月はジャパンである。

しかし、ファラオの呪いは本当にあったと知った、この正月。


20年程前の、新品のエジプト製Tシャツが、しげるさんのご実家で発見された。
襟元にツタンカーメンやピラミッドが刺繍されていた。

恐らく、エジプト土産であろう。


着ようと思い、もらった。

家に持って帰った。

洗濯機で洗った。



粉々になった。

ファラオの呪いだ。
繊維がこのような状態になる事が人間の理解を超えている。
すなわち、ファラオの呪い以外に考えられない。




さて、大根は家にまだあるのだが、近所の無人販売に売っていたこれ。
我が家には小さな子供がいるので、買わない手は無い。

これが教育の本質である。
たぶん。

DNA

さて、先日の記事で私が書いた事。

2つのラジカセを用意して、違う演奏者の同じ曲を同時にかける実験。
これを私は小学生の頃にしていたのだが、父も、一番上の兄も少年時代に同じ事をやっていたという話。


今朝、娘が夢中になってやっていた事は、3歳の誕生日と4歳の誕生日に、おばあちゃんからもらったバースデーカードを、
必死に、何度も同時に開いている。

開くと音楽が鳴るカードなのだ。



私が「なにやってるの?」と聞きましたら、

「どっちの曲が長いか調べているの」と答えた。


これってひょっとして、人類共通の普遍的興味なのか?

サロンパスの味

朝食に、昨日の夕食の残りのペンネをケチャップで炒めた物を少し出しました。それとパン。


ペンネを食べていた娘が「お母さん、このペンネに、たまちゃんの嫌いな物入れた?」と聞いてきます。

胡椒とか、ショウガとか、そういう刺激の強い物が娘は嫌いです。

「え?入れてないよ。いつも食べられる物しか」と私は答えたのですが、

「なんか、サロンパスの味がする・・・」と言います。


サロンパス?サロンパスの味ってなんだ???

するとしげる氏が「わかる。サロンパスっぽい」と言うではないか。

え?なんで?二人ともサロンパス食べた事あるの???



たぶん、これに入っている何らかの香辛料とケチャップの酸っぱさが合わさってサロンパスになったのではないかと思われる。

クレイジーソルト。

確かにクレイジーだぜ。(美味しいですよ)


サロンパス。

昨日がペシャンと潰れる

娘がお風呂でする好きな話の一つに、時間の概念の話があります。

「今日は、明日になったら昨日になるんだよね」

「あ!  今、『あ!』ってたまちゃんが言ったのは、もう過去だよね」

「今からお風呂を上がるのは未来」

「今お風呂に入っていたのは、もう過去だね」



そして昨日のお風呂では「今日が昨日になったら、今日はペシャンて潰れて、昨日になるんだね」と言います。

ペシャンと潰れる!すごいぞ。私の持っている時間の概念と全く一緒だ!


私にとっての未来、現在、過去のイメージがこちら。

過ぎ去りし日々は私の後に連綿と・・・・
未来はまだ潰れていない
横からの図


過ぎ去った時間が、ジャバラのようにペシャンと折り畳まれて、現在の自分の後に繋がっている感じだ。

そして4歳の娘も時間がペシャンと潰れる、と表現しているので、恐らく私のこのイメージと同じような感じではないかと思われる。






娘は保育園に平日は10時間近く滞在しています。

私といる時間よりも保育園の方が長いような気がしますが、やはり親の存在は特別で、
言語獲得においても保育園の誰の言葉よりも、私の影響が大きいようです。

『言葉を教える』というのは、同時に『思考の枠組み』をインプットしているようで、
『過去のイメージ』なんて複雑な事について娘に話した事は無いのに、私に似た思考の枠組みが娘の中にできあがっているから、同じモノに行き着いたのでしょうか。

遺伝で済む事ではないよなあ、と思いました。


そしていつも思い出すのが、私が小学校2年生の時、新たな言語を創造しようとノートに自分で考え出した単語と、その意味(日本語)を対比させてせっせと書き出していた記憶である。

そして、私の父も子供時代にまったく同じ事をしていたというのである。

しかし、父は忙しい人間だったので、私の思考の枠組みを形作る程私と対話をしていない気がするから、やはり遺伝子なのかな?とも思うのである。


私は小学生の頃、ステレオを2つ用意して中島みゆきの歌う『この空を飛べたら』と加藤登紀子の歌う『この空を飛べたら』を同時にかけ、音がズレる事をチェックしたりしていたが、父も子供時代に彼はクラシックで同じ事をやり、私の兄はロックでやっていたというから、興味の向く対象が似ているとか、物事の捉え方が似るとか、これは遺伝子のせいなのかもしれない。


遺伝子が過去をペシャンと潰すのかなあ。

「お母さんは、たまちゃんの事を育てるために生きているんだよね」と娘に言われた。

そして「育てるために可愛がっているんだよね」と聞かれた。難しい質問だな。



質問に答えますと、私は私のために生きていて、それが娘のためでもあるのです。

そして単に可愛いから可愛がって、同時に娘を育てているのです。

スカートのご注文を頂きました


ボディに着せるよりも、注文していただいた方が着た方が遥かに美しかったです。

お客様と一緒に生地問屋の日暮里へ行き、一緒に生地を選んで、5着の同時発注でした。

デザインは任せて下さるという事で、その方に似合いそうなイメージで。

実は私は、洋服を作る人間なのです。


それは権利

金曜日の朝、朝食時のことである。私は久々に電車に乗る日であった。

私は8時に家を出て、しげる氏とともに車で娘を保育園へ送り、そのまま駅まで送ってもらおうという日であった。

しかし、家を出るまでに洗濯物を干さねばならぬ。



私「もし8時までに洗濯物が干せなかったら、しげるさん、一旦家に戻って干しておいてもらわないと困るんだけど」


それを聞いていた娘、すかさず「それは権利?」


権利ではない。どちらかというと義務?

しかし、義務というとカドが立つな。


しかしそれより、何故『権利』という単語を知っているのだ、私の娘は。
教えた記憶が無い。
『義務』と『権利』を混同しているようだけど。