atelier 1/4
【未公開映像!】ドラマ「僕の姉ちゃん」メイキング第5弾
誕生日イヴ
娘の誕生日が明日である。
先日より「クリスマスにイブがあるのだから、自分の誕生日にもイブがあるべきだ」というキャンペーンを展開し、見事『誕生日イブ』を勝ち取った娘。
今日は娘の誕生日イブなので、「鶏の手羽元の名古屋風甘辛」と「茹でた砂肝のごま油と醤油麹和え」と娘の好物が食卓に並ぶのである。
あとはもやしのナムルなど。
明日は誕生日の本番なので、里芋の煮っ転がしと、ネギトロ丼のリクエストが入っています。
先日、娘の友達がうちに来ていた。
「たまちゃん、将来は何になりたいの?私は決まってるけど言わない〜」とお友達。
すると娘が「やりたい仕事は特に決まってないけど、自立した女性になりたい」と言った。
すごいな、と思って聞いていたが、これも漫画『あさりちゃん』の影響らしい。
さて、以前「高利貸しノート」を制作した娘。これもあさりちゃんの影響。
小銭が無い時、私が娘に小銭を借りるのであるが、3日以内に返却しないと利子がつくようになった。
慰め
仕事をしながら、私はyoutubeでオンライン教育の是非についての討論を聞いていた。
すると「学校にそもそも行ったところで意味があるのか」と発言した男性がいた。
横にいた娘が、「お母さんは、この話を自分を慰めるために聞いているの?それとも同意しているの?」と聞いてきた。
学校に行かない娘であるが、この問いかけができる読解力と語彙が養われているので、とりあえず学校へ行かなくてもうまく行っている。
ついでに、母親にこの質問ができる時点で、親子関係でも信頼関係が築けているんだなあと思う。
先日、娘が「私はお母さんを一番信頼している」と言っていた。
私は昔、母をあまり信用していなかったので、良かったなと思った。
しかし、私が仕事で忙しくなればなるほど、娘が大変である。
子供というのは育てやすい子と育てにくい子が本当にいるもんだ。
娘は本当に育てるのが大変で、私は疲れ始めている。
ハワイへ行きたい。
漫画あさりちゃん
昭和の漫画 あさりちゃん に娘が熱中している。
そして最近は
「にんげんはかんがえるあしってどう言うこと?」と聞いてきたり、
食事中に「生きとし生けるもの」とつぶやいたりし始めたが、
全部あさりちゃんの影響のようだ。
あさりちゃんで勉強中。
昨夜は、「あの『鳥』っていう映画があさりちゃんに出てきた!」と言う。
1、2年前、娘と見たヒッチコックの映画である。
あさりちゃん、人生の教科書になっている。
先日、1冊20円で45冊買ったのだ。
もう20巻くらい読んでいるようだ。
私も小学校4、5年生くらいの時にあさりちゃんを読んでいたが、分からないことは全部飛ばしていたし、読めない漢字も飛ばしていたので、私には教科書にはならなかった。
私は娘を密かに尊敬しているのだが、漫画の読み方もすごいぞ。
(すごく無いところもたくさんあるのだが、とりあえず私よりはすごい。比べる基準が自分しか無いので。)
しかし、あさりちゃんがそんなに素晴らしいのかといえば、今読むとルッキズムの問題などがいろいろあり、時々口うるさい私は口出しして解説している。
今のところは漫画もプラスに働いているが、多分数年したら「漫画ばっかり読んでいるんじゃない!」と怒るんだろうなあ、私。
と思っている。
天童荒太にびっくり・歯磨きのポスターにもびっくり
私は天童荒太の小説を読んだことがなかったのですが、図書館でなんとなく借りたこの本。
あさりちゃん
家にはもともと2冊あって、繰り返しそれを読んでいた。
成果
養老孟司が、子育てにおいて『ああすればこうなる』なんてのは無いのに、最近の人はそういう考えを持つ傾向がある。
というようなことを言っていた。
そう。
私が、必死に娘に絵本を読み聞かせたのは、娘が絵本を楽しむから、そして娘に本好きになってほしいから、であった。
読み続けて、まだ寝る前に読んでいる。
今読んでいるのは60年代に出版された、ノルウェーの児童文学、スプーンおばさんシリーズである。
「もっと読んで」と言われるが、毎朝5時前後に起きて犬の散歩をしていると、娘に読み聞かせていると眠気に襲われ、私は寝てしまう。
そうすると渋々と娘は1人で続きを読んだりする。
しめしめ、本好きに育ち、いよいよ独り立ち?とか思うのだが、しかし、そこまでは夢中にならないようだ。
そして娘が夢中になって読み続けるのがこれ。ご飯の時間でも本を閉じない。
地モトNEWS【親子トトリネコ コーサク隊 なりきりパイロット】2022/6/14放送
二分間の冒険
私は真実が知りたい
ブランコから転倒した 娘が、右手中指の先っちょの骨を折った。
もう19時近かったので近くの総合病院の救急へ行き、夜勤の内科医に応急処置をしてもらった。
翌日、その総合病院の整形へ。
指が微妙に曲がっているので、大変気になったので、そのことを医者に話したのだがスルーされた。
そうか、お医者様がスルーするということは、これは腱か何かの問題で、自然に治るものなんだな。と思った。これがバカだった。
娘は人生で熱を3回くらいしか出したことがなく、怪我もなく、私はウブで医者を疑うことを知らなかったのだ。
とりあえず保護、固定してもらい、「4日後にもう一度来てください」とのことだ。
4日後行ってみた。
指の曲がりが全く治っていない。
「この指の曲がりの原因は、腱か何かの問題なんですか?」と聞いたら、
「これは骨が旋回しているんです」と言う。
おいおい、重大ではないか。旋回だと?ありえねえ
「ではこれは矯正しなくていいんですか?」と聞いたら、「します・・・?」みたいな感じで、指の曲がりがひどくならないようなギブスを付けてもらう。
「このまま曲がりが矯正できなかったらどうなりますか?」と聞いたら
「まあそうなったらそれなりの処置をします」と言う。
帰宅して腑に落ちない。そして腹が立って仕方ない。
しかも装着されたギブスという物も、曲がった指の角度を矯正するような原理になっていないし、おかしい。
10歳上の義理の妹に、おすすめの整形を聞いたら教えてくれた。
その日はもう遅かったので、翌日、セカンドオピニオンを聞きに行った。
人気の整形外科は混んでいた。
「子供の骨はすぐくっ付くから、もう遅いかも。ちょっと痛いけど矯正してみますので、明日また来てください。矯正がうまくいかなければ大きな病院で手術になるかも」と言われた。
翌日行っても、やはり矯正するには遅かったようだ。
総合病院への紹介状とレントゲンなどのデータをもらい、翌日その病院へ。
朝に受診して「これは手術したほうがいいと思います。午後1時半からします」とのことで、11時過ぎに一度帰宅し、再び病院へ。
娘に、「たまちゃんのおばあちゃんは、二人とも手首を折って手術した経験があるから、痛くなかったか電話して聞いてみる?」と聞きましたら、
「おばあちゃんは私を怖がらせないために、痛かったとしても『痛くなかった』というに決まっているから、電話はしない。私は真実が知りたい」と言われた。
さて手術は部分麻酔。
手のひらに麻酔を打つらしいが、これが大人でも泣いちゃうくらい痛いんだって。
うちの娘は泣かなかったんだって。
術後、先生に「折ってすぐに指の曲がりを矯正、固定していたら、治っていたんでしょうか」と聞いたら、「多分そうですね」と言われた。
そして「矯正するのには骨を引っ張って痛いし、お子さんですし。それにまっすぐ伸ばした状態だと曲がっているのがわかりにくいから、整形外科医でも見落としてしまうかもしれないし」と最初の医者を庇っているのだが、どんなに痛かろうが手術よりも遥かにましで、私でも気づくことを整形外科医が見落とすかっつーの!
こういう事件があると、親なるものは自分を責めるのである。
だってヤブ医者を翌日のうちに見抜いていたら、手術を回避できていたかもしれないのだ。
セカンドオピニオンの医師が「お母さんのお仕事は医療関係者ですか?この曲がりによく気づかれましたね」と言っていた。私はそれを反芻しては「ああ、私は普通の母では気付きにくい点に気がついたんだから、良い母だよ」と自分を慰めている。
そして医療関係者ですか?と聞かれたのがなんかカッコいい気がして、むかし「学校の先生ですか?」と聞かれてなんだか嬉しかったことを思い出していた。
で、娘の経過は順調の現在である。
で、私はもっとバージョンアップした。
今までの私は、医者を性善説で判断していた。
私はもう、そういうのをやめた。フラットに。
手術してくれた担当医が言っていた。
「あと1週間遅かったら、骨が完全に固定されてしまうので、この手術はできませんでした。」
ということは、あのヤブ医者にあと1週間通っていたら、娘の指に機能的な障害が残った可能性が大きくあるということで。
それにしても本当に意味がわからない。
あのヤブ医者は、指の曲がりをなぜ矯正しようともせず放置したのか。そしてその結果曲がったままならどうしていたのか。
私も真実が知りたい。
まだ竜宮城に連れて行ってもらっていない
近所にお堀がたくさんあるので、迷い亀が時々いる。
先日も犬の散歩中に、犬が見つけた迷い亀。水辺と離れているし、暑さでやられているのかも。と思い、犬のうんち用に持っていたビニール袋を両手にはめて、水辺まで運んでやった。
2度目だ。
先ほども犬の散歩をしていたら、犬が立ち止まってクンクン嗅ぐので見てみたら、今度は子亀。
直径5cmほどの子亀が数匹。
可愛くて連れて帰りたくなったが、大きくなったら飼えないのでぐっと我慢。
亀よ、幸せになれ。
多分、誰かが離したペットのミドリガメが繁殖しているんだな。
欲望に震える7歳児
午前中、 娘と庭で草取りをしていたら、突然ブルルっと身震いして
「お母さん、今、私、ここにテントを出したいという欲望で震えがきた」
と言うので、どうぞと返事をしました。
午後、娘はお友達3人と共に遊びに行き、近所の駄菓子屋で体に悪そうなお菓子を買ったようだ。
友達を外のテントに招待して、楽しそうに遊んだ。
砂肝が大好きな娘。
先日の晩御飯に砂肝の料理を出したら
「砂肝こそが、食感の『コリコリしている』と言う表現がふさわしいと思う」
としみじみ言った。
面白い発言なので、私はメモした。
ちなみに砂肝の料理は、茹でて、細かく切った長ネギと、醤油麹と、ニンニクと、胡麻油で混ぜただけ。美味しいよ。
窓ぎわのトットちゃん
【未公開映像!】ドラマ「僕の姉ちゃん」メイキング第5弾
水曜日25時から最終回のあるドラマ『僕の姉ちゃん』のメイキング映像が配信されました。 オープニングのメイキングも観られます。 おや、私が映っているぞ・・・

-
犬のちくわが可愛すぎる。 ちくわはとても穏やかで、ひっくり返しても何しても怒らない。 牙を剥いた顔を見たこともない。 嫌なことがあると、さっと立ち上がって移動するだけなのだ。 犬のおかげで娘も幸せになり、私もしげるさんも健康的になり、本当に可愛い。 我が家の犬は、パテラという...
-
私は母から「あんたはしっかりしている」と言われ続けたので、自分はとてもしっかりした人間だと思って生きてきた。 しかし、どうやら違うらしいと言うことに気づいたのが20代半ば。 昨日、名古屋の銀行へ口座解約をしに行った。 電車で約30分である。 私の実家も新宿まで電車で約30分なの...
-
3日前の朝、顔を洗っていたらウグイスの声を聞きました。 クモも出てきていますねえ。春ですねえ。 今日は部屋の掃除で出た本とCDを近所のショッピングモールのブックオフへ持って行きました。 50分待たされるというのでショッピングモールをぶらぶらと。 ああ!犬の散歩に履いていけるよう...